治療薬の種類について

Dr.Gsクリアネイル(主成分:トルナフタート)

Dr.Gsクリアネイルのトフルナートには、白癬菌への殺菌作用がある。爪の表面及び爪と皮膚の間から塗布または噴射して使用すると硬い爪の組織を通過して患部に直接作用する市販薬。アルコールを含まないため揮発性が極めて低い。まれに発赤、熱感、刺激感などの皮膚症状があらわれることがあるが、重篤な副作用の事例はみられない。

ラミシール(主成分:テルビナフィン)

アリルアミン系抗真菌剤。白癬菌に対し強い殺菌作用を持つ。一方、肝障害などの重篤な副作用の事例もあり使用にあたっては肝機能及び血液検査を行う。また、服用開始後数ヵ月は定期的な肝機能検査を行う必要がある。ラミシールには様々な形状があり病状の進行度に応じて使い分ける。

イトリゾール(主成分:イトラコナゾール)

アゾール系抗真菌剤。副作用が少ないタイプで近年処方頻度が多くなってきているが、飲み合わせ出来ない薬などの禁忌事項が多いため医師による処方は必須である。イトリゾールは「パルス療法」に使用される。パルス療法とは、薬を1週間飲み続けて3週間休む…というサイクルを3クール繰り返す方法。薬の連用期間が短くて済むのが特長である。